今回のランチでご紹介するお店はこだわりの煮込み料理のお店『野菜の風呂』さんです！
蔵を改装した落ち着いた店内では店長さんこだわりの骨とう品の数々。
少しミステリアスな雰囲気の中で頂くこだわりの煮込み料理はどんなものか。
色々頂いてきましたので、レポ早速始めます！

ご自宅の蔵を改装して作られたお店。
静かな雰囲気の中でゆっくり寛いで頂けます。
煮込み料理に情熱を注ぐ『野菜の風呂』さん。
ご主人一押しの『ビーフシチュー』を始め、ほぼ毎月変わる月替わりの煮込み料理は旬の食材をふんだんに使い、時には魚介類たっぷり、時にはお野菜たっぷりの煮込み料理が楽しめますよ！

お店の名前の由来は、煮込み料理がお鍋の中でお野菜がプカプカたっぷり浮かんでいる様子から連想して『野菜の風呂』となったそうです♪

まいぷれ班が今回注文しましたのは
ビーフシチュー　2品
カレー　2品
そして、気軽に食べられる新作ワンプレートランチの『シンガポールランチ』。

まずはビーフシチューのご紹介！

長年注ぎ足しながら味を守り続けてきた、『野菜の風呂』一番人気のビーフシチュー。
ワインの香りとドミグラスソースの濃厚な香りが漂い、手間暇かけて存分に煮込まれたんだと一目でわかる濃いシチュー。少し酸味があるのが特徴です。
お肉は驚くほど柔らかく、口の中でホロホロっ。でも、しっかりとお肉の味も楽しめます。
ガーリックトーストにシチューを染み込ませて食べると、フワッとガーリックとバターの香りも口の中で広がり、様々な味の変化を楽しめますよ！
土鍋で出てくるところが、お店の雰囲気と合っていていいんですよね！

続いては、カレー2品『ポークカレー』と『夏野菜の焼カレー』をご紹介！

カレールーは香辛料がしっかり薫る辛めのカレー。
ドロッとしたカレーではなくスープ状のカレーです。
野菜と香辛料がしっかり溶け合い、日本的なカレーよりも、本場インドのカレーに近いと思います。
（まいぷれ班　のんちゃん談）

ライスはターメリックライス。
綺麗な黄色とカレールーのコントラストがとても食欲をそそります。
（まいぷれ班　梶っ子談）

ポークカレーはトンカツは外はサクッと、中はジューシー。
カレーのルーの中にあっても、衣のカラッと具合が持続しておいしさアップ。

夏野菜の焼カレーは、焼き野菜もしっかり焼いてあり、ひとつひとつ野菜のうまみが
ギュッと詰まって濃厚。
特にかぼちゃやさつまいまもが甘くて、カレーの辛さとの相性が最高でした！

そして、最後にご紹介するのは『シンガポールランチ』。
こちらは煮込み料理とは違いますが、手軽にお召し上がり頂けるワンプレートランチとして今年4月より開始！
一見普通のとんかつプレートに見えますが、ライスに秘密があります。
こちら、実はナシゴレンなんです。
インドネシア風ピリ辛焼き飯の事ですね。ナンプラーなどを使うのでちょっと癖のある風味になるのですが、『野菜の風呂』さんのナシゴレンは、魚醤控えめで辛さも抑えめので香辛料の香りはしっかりと薫る、日本人向けのナシゴレンを提供されています。
上にのった目玉焼きと一緒に食べると、味がマイルドになってさらに美味しさアップですよ！

『野菜の風呂』さんのマスターは奈良の歴史にも詳しく、聞けば色々教えてくれます♪
歌姫街道について、奈良市の古墳や歴史について、骨董品について。
お話するのも楽しいので、一人で行くのもおススメです♪

夜はメインの煮込み料理のほかにサイドメニューも色々、お酒も色々なお店になります。
10名以上入れるので、飲み会や宴会にもご利用頂けますよ！
こだわりの煮込み料理、たっぷり堪能できました！ありがとうございました！

『野菜の風呂』さんのお店に行ってみたくなった方はまいぷれページでもご確認頂けますよ♪
→野菜の風呂